みなさん こんにちは。ひろまる です。
今回は 2020年に「ちびまる」が 産まれた時の事を書いていきます。
・初めて 妊娠が分かった時の気持ち
・新型コロナウイルスが 流行する中での産婦人科の受診で思った事
・出産について 不安に思った事、やってよかったこと
・産後のケアは 何をした?
・ひろまる が育休をとった経緯と 育休を申請する時にした工夫
これらについて触れながら書いていきますね♪
結論
コロナ禍での出産・子育ては不安だらけ(´;ω;`)
夫婦の協力はもちろんの事、家族の協力も必要と感じました。
ひろまるは育休も取得しました(^▽^)/
育休を使うことは最大のメリットでした!!
具体的には・・・
一緒にちびまるの成長を見守れた、奥さんの精神的サポートができた、ひろまる自身ちびまるから癒しをもらえた、3人で散歩ができたり等々たくさんメリットがありました(^▽^)/
妊娠から出産・子育ての役に立つ情報が提供できればと書きました!
最後まで読んでいただけると嬉しいです♪
はじめに
今回 この記事を書こうと思ったのは、『新型コロナウイルスが流行』という 超特殊な環境下での出産を経験する「妊婦さん・旦那さん・家族」が いるからです。
ひろまる家も その環境下での妊娠・出産を経験しました。
とても不安が大きかったです。
不安に思っている妊婦さん・旦那さんをはじめ その家族に少しでも不安を減らせる情報を 伝えられたら と思って書きますね(^^♪
初めて妊娠が分かった時の気持ち
産婦人科に行ってきたんだけど 今度一緒にきてくれない?
なになに!?!?
もしかして赤ちゃん出来たの?
まだ確定ではないんだけどね。
一週間後また来てほしいって言われたから、一緒に行ってもらおうと思って。
※一部始終の会話を抜粋しています。
このやり取りをした時、『めちゃくちゃ嬉しかった!!』この一言に尽きます。
満面の笑みを浮かべていたと思います。
そして、産婦人科受診の当日。
胸を高ぶらせ 内心ドキドキしながら 奥さんと一緒に産婦人科へ行きました。
この時はまだ 新型コロナウイルスが流行前だったので、一緒に診察室に入る事ができました。
おめでとうございます。
妊娠されています。
この一言がもらえた事に加えて、エコーで小さな小さな受精卵を見た時は 自然と涙があふれて笑顔になっていました。
それほどに嬉しかったです。
新型コロナウイルスが流行する中での産婦人科の受診で思った事
母子手帳の入手
妊娠の確定診断を受けると『母子手帳』をもらわないと いけません。
この母子手帳は 保健所でもらうことができるのですが、この時すでに新型コロナウイルスが 流行しだしていたのです(´;ω;`)
保健所に母子手帳をもらいに行けるタイミングも決まっていて、ひろまるは 休みが合わなくて奥さん一人で取りに行きました。
今思えば一緒に取りに行けれたら よかったなと後悔しています(´;ω;`)
新型コロナウイルスが流行していて、保健所も慌ただしく、母子手帳をもらうことはできましたが、母親学級のようなものも開催するか未定で、開催が決まったら連絡すると言っていましたが、結局来ず、「ネットは信用できないって言うし、初めての事なのに何も分からない」と奥さんが言っていたので、新型コロナウイルスの怖さを この時初めて目の当たりにしました。
定期検診
妊娠が分かると定期検診を受けます。
その周期は「妊娠初期・中期・後期」に応じて分かれています。
定期検診では、体重や尿検査、血圧測定、超音波検査をします。
奥さんは どの項目も異常が出現することなく 経過していたので ひろまるは ホッとしていました。
定期検診を受け始めた頃には 新型コロナウイルスの影響が 出始めていたのです。
原則、妊婦さんのみの外来受診・面会の制限が始まっていました。
ちびまるの発育は大丈夫かな?異状はないかな?
奥さんの身体に異常が でていないかな?
こういう考えが 頭の中をグルグル駆け回っていました。
休みで定期検診の時は、車の中で待機でしたが 一緒についていきました。
そして検診後、母子手帳に書かれていることを確認するのが 楽しみとなっていました。
出産について不安に思った事、やってよかったこと
母親学級・父親学級・両親学級があるのかな?
一番の心配事の一つでした。ひろまるは 看護師として働いているので ある程度の知識はある状態でした。ですが、産婦人科に勤務したことは 当然ながらありません(´;ω;`)
奥さんは、妊娠経過を経るにつれて体への変化が現れてきました。
「つわり・心の不安定さ・お腹が大きくなっていく」など。
これを「母親学級」があると助産師さんから教えて貰えるのですが、その機会はなかったので不安が大きかったと思います。
ひろまるも「父親学級や両親学級」で復習をしようと 意気込んでいたので、開催が無くなって 不安に思いました。
母子の事を考えると 感染防止対策として、開催見合わせは 当然の措置と思いました。
ですが、不安はぬぐえなかったので、オンラインでの学級などがあると よかったのかなと、思い返せば今思うことの一つです。
母親学級・父親学級・両親学級ってなに?
母親学級では主に妊娠の経過や体の変化、食事指導等々、母親になるための準備知識を蓄えるための学級です。
父親学級は奥さんの身体の変化についてやオムツのかえ方・沐浴に関しての知識を習得する場となる学級です。
両親学級は夫婦二人で参加して、産後の生活がイメージしやすいようにするといった内容の学級です。
内容は、産院で異なるので一概に上記の内容が当てはまるとは言えないですが、参考になれば嬉しいです(^▽^)
立ち会い分娩が出来るのかな?
ひろまるは 赤ちゃんが大好きです。
命の尊さや癒されたり、自分への活力となるからです。
分娩は痛みを伴いますし、一人で闘いとなります。
ひろまる としては どうしても奥さんをサポートしたくて 分娩に立ち会いたかったです。
産婦人科の心遣いもあり、短時間の間、赤ちゃんが出てくるまでの時間は 立ち会っていいと許可をもらえて 立ち会えることができました。
頑張っている奥さんを隣で見て、一緒に頑張って、赤ちゃんを初めて抱いた時には涙が止まりませんでした。
奥さんには「ありがとう、よくがんばったね」と声掛けをしました。
神秘的ですが、奥さんや赤ちゃんの命にも関わるかもしれない 危険と隣り合わせである立ち会い分娩に 立ち会ううことができてほんとうに よかったです。
産後のケアは何をした?ひろまるが育休をとった経緯と育休を申請する時にした工夫
産後に気を付けた事
産後は うつに なりやすいです。「マタニティブルー」と言われるものです。
これは 初めてのお産で、自分に子育てが できるのかな?と不安に思うこと、中々赤ちゃんを あやすけれど泣き止まない といった事が引き金になってしまいがちです。
ひろまる家では それを避けるために 産後入院中は出来るだけ、短時間でも面会に行き、奥さんの実家に1か月、帰省をして、義母のサポートがもらえるような体制を整えました。
周囲にサポートしてくれる存在がいる事、特に一人ではないんだと感じられる環境がとても重要だと思いました。
ひろまるは 休みのたびに ちびまると奥さんに会いに 車で1時間半かけて実家へ行ってました( ´∀` )
育休の経緯
男性の育休所得率は低い状態が続いている とのことです。
奥さんのサポートをするため ひろまるは育休取得を決意しました!!
コロナ禍で「母親学級」も無かったし、はじめての子育ては 不安ばかりと考えたからです。
なにより「二人で子育ての時間を確保したい」と強く思っていたことも ありましたので育休が取得出来て、奥さんをサポートできたので とても嬉しかったです。
育休を申請する時にした工夫
まずは出産予定日の1~1.5か月程度前に上司に相談して、思いを告げました。
男が育休を取得を承諾してもらえるだろうか
周囲のスタッフの協力はもらえるのだろうか
他のスタッフに穴を開けてしまうのが申し訳ないな
と内心ドキドキしていました。「背に腹は代えられぬ」と言い聞かせて上司に相談して、幸い 周囲のスタッフの理解も得られ 育休が取れることになりました。
育児休暇がほしいです。
奥さんは初めての子育てです。それに加えて母親学級も無かったので
奥さんの力になりたいのでよろしくお願いします。
イクメンになりたいのね。
期間が希望通りになるか分からないけど掛け合ってみるね。
断られたらどうしようかと思った(´;ω;`)
でも前向きな返事がきれ良かった(^▽^)/
ひろまるがした工夫は『パパ休暇が取れるようにした!!』です。
- パパ休暇は産後8週以内に育休を取得しておくことが重要!!
- 産後8週以内の育休を取得できると2回目の育休を申請できる
こういったメリットもあるので 男性も育休を取得してほしいです( ´∀` )
育休中なにしたの!?
ひろまるがしたことは『サポートに徹した』の一言に尽きます。
産後は奥さんにしかできない事があります。「授乳」です。
言い換えれば その他は誰でも出来るわけです。
オムツを替えたりあやしたり、家事においては全般ひろまるが代わりにすることで奥さんのサポートしました。
世の奥様方は、「育児+家事」
これを一人でやるとなると大変すぎるぞ(;’∀’)
と感じました。
これからは積極的に出来ることはやっていき、奥さんのゆっくりできる時間を作ろうと考えました。
そのおかげかは分かりませんが奥さんは「産後うつ」にならずにすみました。
今ではすくすく順調に ちびまるも大きくなってくれています。とても幸せです( ´∀` )
まとめ
コロナ禍の出産・育児は不安なことだらけ。
育休を取る事で「旦那さんの力も必要」だと気づきました。
奥さんにも「最初はどうかと思ったけど、ちゃんと”育休”してくれたから助かった」「私は ひろまるが復帰後も ちびまると一緒にいれるんだから、家事よりも育児を優先してほしかったけど、私が授乳で動けないときは家事してほしかったかな」「赤ちゃんのミルクの時間や、睡眠までの活動限界の限られた時間に合わせて、自分たちが動かないといけないのを理解して外出のこととか一緒に考えてほしかった 」と言ってました。
どうしても奥さんと違い、男は一歩遅れてしまいますが、積極的にできることをやることで ひろまる家では乗り越えることができました。
ゆっくりと奥さん、ちびまると過ごす時間が取れたので とても充実した時間となりました。
これから出産を控えている ご夫婦もたくさん いらっしゃると思います。
不安な気持ちが たくさんあると思います。夫婦二人で協力し合って 無事にお子さんが産まれて 笑顔に満ちた家庭となりますよう願っています( ´∀` )
最後に好きな言葉を書いて終わりたいと思います。
あなたが産まれた時は あなたは大きな声で泣いていた事でしょう。 あなたが終わる時は 周りのみんなが泣いて あなたは笑っていることでしょう。
長文読んでくださり ありがとうございます。また次回の記事でお会いしましょう(*^-^*)
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