【国産のサバで安心・自分で作って無添加で安全】自分でもおいしいサバの一夜干しが作れる!

ひろまる食堂

皆さん、食卓に魚の干物を食べるとき、こんなことを考えたことありませんか?

悩んでる人
悩んでる人
    魚の干物はおいしいけど・・・

    骨が気になるな・・・

    食べやすい形とかないのかな・・・

    無添加で安心できるものとかないのかな

    子どもと食べるとき骨を取り除くのがちょっと手間なんだよな・・・

こんな悩みを解決できるような記事を書きました。

この記事の内容を参考にすると簡単にサバの干物を作ることができます!!

しかも、スーパーで購入するよりも数段値段を抑える事もできます。

実際に僕も作ってみて安く・子どもにも食べやすい干物を作ることができました

しかも、味もとてもおいしかったです!!

スーパーで買うときの平均的な値段は大体350~400円前後(4店舗のスーパーを参考)。

時間はかかりますが、手作りはとてもコスパがいいんです!!

今回の材料仕入れ値は2匹(サバ)で250円ほど。使う調味料も塩のみなのでコストも最安に抑え込まれてます。

実際にスーパーで購入されるより250円(1匹あたり)、単純計算ですが安くなります

ざっくりとした作る工程&所要時間
  1. サバを三枚に捌:10~15分程度く
  2. 腹骨を取り除き、血合い骨を抜き取る:5~10分程度
  3. 塩水に1時間程度漬け込む:1時間
  4. 漬け込んだサバの水気を拭き取り、ピチットシートに包む
  5. 一晩程度冷蔵庫の中に入れておく:24時間

この工程でサバの一夜干し(干物)を作ることができます。

無添加の魚料理を子どもや家族に食べてもらいたいと思う方は下記リンクに

魚料理が調理しやすい形となって自宅に届くサービスがありましたので紹介させてください!!

今回は国産・無添加で安心安全を念頭に手作りにしていますが、こういうサービスもあるので

僕自身もサイト内容を見てみて使ってみたいと思いました。

毎月旬の地魚料理キットを自宅にお届け♪【サカナDIY】

実際に捌いて、ピチットシートに包むまでの工程は1時間30分程度あれば大丈夫です!

スーパーなどで、あらかじめ捌いてもらうともっと時間は短くなりサバを漬けこむ時間だけが必要になってくる形になりますね。


本日の食材

今回の食材は干物の定番でおかずとしてもばっちりなサバを使いたいと思います。

このサバをさばいて、気になる部分の骨を取り除いて作っていきます。

今回もさばき方の動画や画像を使ってわかりやすくまとめていけたらなと思ってます。

今回使う道具はこちら

包丁・骨抜きピンセットの2つです。 

包丁といっても特別なものは不要です。

家庭用の包丁で十分です。

骨抜きピンセットは食べやすさを重視した作り方に必要なだけになるので、

血合い骨は食べるときにとろうかな・・・

と思われる方は不要ですので、自分の作りたいものに合わせて道具を準備されてください。

そして干物を作るのに欠かせないアイテムがもう一つ。これはいろんなものに使えるのでとても重宝しているアイテムになります。それがピチットシート!!

こちらのアイテムは今回サバの干物を作るうえでキーアイテムとなり、必須級。というか無いと作れません。

必要な道具まとめ
  1. 包丁
  2. 骨抜きピンセット
  3. ピチットシート

この3つが必要な道具となってきます。

血合い骨は焼きあがったときに取る方は骨抜きピンセットは不要かもしれません。

次回この商品についてレビューした記事も作成する予定

今回はこのシートの浸透圧による脱水作用をうまく活用していきます

気になった方は下記リンクより商品の詳細などを覗いてみてください。すごくお勧めできる商品です。

 

魚をさばいていく

魚の下ごしらえに入ります。 さばくのが不慣れな方は動画を載せておくので参考にされてください。

誰でも簡単わかりやすい【鯖サバ】さばき方 三枚おろし

こちらが僕がさばいたサバになります。

このまま干物にすることも可能ですが、腹骨と血合い骨があり、食べにくさが残ってしまいます

そこで、この腹骨を切り取り、血合い骨を抜いていきます

腹骨と血合い骨が付いたままの形では干物にしたときに骨が気になってしまう干物なってしまいます。

そこで、この画像のように腹骨を包丁で切り落とし、血合い骨をピンセットで抜きます

サバを一夜干しにしていく

サバの骨を取り除けたら次の工程に移ります。

あと、残っている工程はサバを塩水に漬け込む工程と、ピチットシートでくるんで脱水して干物にしていく工程です。

サバを漬けこんでいく

今回は、ただの塩水ではなく、昆布の旨味も足したかったので昆布も一緒に漬け込みました。

漬け込む塩水は一つのタッパー1つにつき大さじ1程の少し濃いめの塩水を作ります。

水の量はサバの身が浸る程度で大丈夫です。

漬け込む時間は大体2~3時間

2~3時間程度つけこんだ後はしっかりと水分を拭き取ります

漬け込んでいるのは塩水なのでサバの身の中に水が浸入することはありません。

塩水に漬け込むことで少しですが、サバの中の水分が表面に出てくるので少しヌルっとします

なので、しっかりと水分を拭き取る必要があります

ピチットシートにくるんでいく

ここからは脱水作業に入ります。 網で干す部分に当たります。

ここで登場するのがピチットシートになります。

ピットシートにくるんでいく。

ここで、ポイントがあります。

それは空気をできるだけ抜いて、魚とシートを商品名にもあるようにピタッとすること

ここは重要なポイント!!

一晩冷蔵庫で寝かしていく

そして出来上がったのがこちらになります。

写真ではわかりにくいですが、身の水分が抜けた感じで、とても乾燥しているような見た目となりました。

参考までに。

完成したサバの干物。

ピチットシートにくるんで一晩冷蔵庫で寝かすとこんなにも魚の中から水分が出てくるのです

この水分が魚のにおいの元となっている場合が多いです。

完成したら焼いて食べていく

食べてみておいしかったです。

僕は大根おろしにポン酢を垂らして食べました。

スーパーの干物に引けを取らない一品を作ることができました。

奥さん
奥さん

美味しく食べれたよ。特に・・・

    骨がなかったから食べやすかったよ

    骨が無いから子どもにも食べさせやすかったよ

と奥さんからも好評をもらえました。

まとめ

今回は骨がまったく気にならないサバの干物を作っていきました。

そして、コスパ良く作ることもでき、味も文句ない一品になってよかったです。

作ってみて、大変だったのはサバをさばいていくところでした。

漬け込んで、ピチットシートにくるんで一晩冷蔵庫で寝かすだけでこんないい食卓のおかずができるとは思いもしませんでした。

2匹分はさすがに食べきれないので、残りは冷凍して別の日に食べることにしました。

後日冷凍したものお食べたのですが、味は落ちておらず、おいしく食べられました

干物は冷凍も出きて、保存も聞くので作って余った際には冷凍するのもお勧めです。

おまけ

干物も簡単に作れるピチットシートもお勧めです。

この干物もピチットシートがあったからこそできたので、是非一度買って試してみてください。

ピチットシートにはまた別な使いかたもあるので後日、ピチットシートの良さについてまとめた記事を書いていきますね。


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